「かけがえのないいのちの意味を問いかけること」(本会定款第3条)をめざす私たちは、かかわるひとびとのいのちおよび人格の尊厳を尊重しなければなりません。そのために、本会のすべての活動にかかわる人および参加する人は、以下のようなことに留意します。
(1) | 思想、死生観、宗教などに関する各人固有の立場を尊重します。(定款第10条第2項参考) |
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(2) | 本会の事業やそれに準ずる活動の中で知り得た個人の秘密を守ります。この約束は、本会の活動から離れた後も、これを保持します。(定款第10条第2項参考) |
(3) | 上記の理念のもと、「広く市民のために、人間の生と死について様々な角度から考え、学び、行動する開かれた場を提供し、豊かな社会作りに寄与することを目的とする」(定款第3条)私たちは、この目的と異なる目的(たとえば営業、布教、選挙、研究など)に本会活動の場を利用することを慎みます。 |
(4) | 活動に際して、自分の能力、経験、役割を超えるような問題に出合う場合、会の活動に関わる適格な人に相談します。 |