身近な方を亡くされたときに。身近な人を失った悲しみを分かち合い、いのちについて考え行動する開かれた場になる事を目指しています。

身近な方を亡くされたときに

死別の悲嘆について

病気、事故、犯罪、自殺…

死は、唐突に私たちから愛する者を奪います。この苦しみはあまりに大きいので、とてもひとりで背負いきれるものではありません。また、親切や激励のつもりで周囲からかけられる言葉に傷つくことも少なくありません。悲しみのさなかにあって、自分自身がどのような状態にいるのかわからないと言われる人もたくさんおられます。
生と死を考える会では、愛する者を亡くした人がその体験を分かち合う場を用意しています。立ち上がることさえ困難と思われる体験を語り合うことで、即の解決は得られないまでも、たくさんのヒントを見つけ、人々の優しさに触れ、少しずつ自分自身の生き方を考えることができればと思います。
あなたは孤独ではありません。