生と死について学ぶ場として。身近な人を失った悲しみを分かち合い、いのちについて考え行動する開かれた場になる事を目指しています。

生と死について学ぶ場として

教養講座

教養講座『死者と生者のつながりを尋ねて』

日時2026年 2月 2日(月)19:00~20:30
2026年 2月 9日(月)19:00~20:30
2026年 2月16日(月)19:00~20:30
2026年 3月 2日(月)19:00~20:30
2026年 3月 9日(月)19:00~20:30
会場

Zoomを利用したオンライン講座(各自Zoomでの視聴ご準備をお願いします)

講師湯淺 晶子 氏(東京女子医科大学看護学部)
倉持 長子 氏(国士舘大学)
西野 翠 氏(元大正大学綜合佛教研究所研究員)   
田畑 邦治 氏(白百合女子大学・天使大学名誉教授)

内容

  本会のすべての活動は、かけがえのない一人ひとりの生と死を考えることを目標としてきました。しかし「生」と「死」は、本来抽象的なものではありえず、現実的な「生者」と「死者」のことであり、その両者の「つながり」を尋ね・深めることです。 

 私たち人間は過去・現在・未来という「時間」を生きる存在であり、とりわけ関わりのある死者の記憶は人間の文化・文明の中心にあるものです。しかし、失ってならない記憶はしばしば風化し、私たちは刹那的な生き方に留まりがちです。

 多様な記憶の仕事をみつめ、先に逝った人々とのつながりを尋ねてみたいと考えます。


講座内容全5回 (19002030)


2026

2月 2日(月)

【肉体と魂によって継がれる歌舞伎の芸と俳優の生涯】

 講師湯淺晶子氏

 

2月 9日(月)

【死者とのつながりを求める芸能1部―世阿弥以降の能作品から―観世元雅】   

 講師倉持長子氏


2月 16日(月)

【死者とのつながりを求める芸能2部―世阿弥以降の能作品から―金春禅竹】

  講師倉持長子氏

  

3月 2日(月)

【見ぬ世の人を友とする-維摩からの便り】

 講師:西野翠氏

  

3月 9日(月)

【夕顔との死別を中心にして-源氏物語における死者と生者】

 講師: 田畑邦治氏


参加費各回/会員・学生1,500円 一般2,000円 5回通し/会員・学生 6,500円  一般 9,000円 (クレジットカード決済又は銀行振込)
対象関心のある方どなたでも。
定員先着30名
申込方法

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※入金確認後、開催前週の金曜日までにZoomの視聴アドレス・資料をお送りいたします。

※一度ご入金いただいた参加費は、ご返金できませんので、ご了承ください。


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